犬を飼いたいと思う気持ちは、うまく説明できないんじゃないかと思っていたけれども、それは自分が知識が無かっただけだとわかりました。

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たまたま読んだ、経済学の本に、
「人間の欲求には5段階ある」と書いてあるのをみて、なるほどと膝を打ったわけです。

ヤバい経済学 [増補改訂版] スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー (2007/04/27) 東洋経済新報社 この商品の詳細を見る

[まともな本じゃねーな、面白すぎ！だけどひとつのことをダラダラ説明するのにはマイった。]

ここでもWikiが活躍するわけで、
自己実現理論というので紹介されてました。

自分にあてはめて考えてみました。
１．生理的な欲求、２．安全の欲求、これは今のところ十分に満たされているようです。ありがたいことに毎日ご飯にありつけられて、住む場所もあります。
３．親和（所属愛）の欲求、これも今のところ十分に満たされているようです。親も元気だし、家族にも愛されているに違いないよ。
４．自我（自尊）の欲求、これは承認されたいとかそういうことらしいですが、今のところ、大丈夫なんじゃないでしょうか。真面目にやってるし、マトモな方だと思われているに違いないよ。
５．自己実現の欲求、これは難しいなぁ。できてると思うけど。毎日いつでも、って事ではないけれども、年に数回は十分に満足できる機会があると思うなぁ。

あら、５つとも、大体合格点じゃないか。
これ以上、何を望むというのだ。
自覚してないだけで、どこか不満に違いない。

仕事で部下を持つことで４、５あたりは満足できるかもしれません。家族を持てば、３あたりは満足できるかもしれません。
でも、人間相手のRelationshipは思い通りにいかない時が多いものです。
自分は、お犬様ならもうすこしハードルが低いんじゃないか、って考えてるらしいです。

趣味のお犬様の飼育をすると満たされるものは：
３．お犬様は飼い主を愛してくれます。
４．お犬様は飼い主の言うことを信じてきいてくれます。飼い主もお犬様を信じます。
５．お犬様は飼い主のさだめる原則・規律のもとに行動してくれます。お犬様とともに思い出作りができます。苦難も共に乗り越えます。

この三つが、現在自分に足りないものであり、お犬様の飼育によってこれらが満たされると期待しているようです。
ほうほう、そうなのか。自己実現したいのか。なるほど言われてみればそうかもしれない。

でも、なんでもそうだけど、信頼関係を築かないとうまくいかないよね。
お犬様相手のRelationshipも、信頼関係がうまく築けるようにするのが、一番大事なのだなぁ、ということもよく分かりました。


[信頼関係って大事よねー]
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お犬様を飼う際には、首輪やリードやハウスやフードなど
色んなものを新しく飼う必要があります。
そんなお犬様の衣食住のうち、今日は衣について考えました。

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衣食住の衣のうち、真っ先に必要になるのが首輪とリードです。
（あと、名札かな）
お犬様が身につけるもので、早いうちから慣れなくてはいけない首輪と
お散歩デビューの前に慣れなくてはいけないリードです。

Webで色々みてみましたが、高っ。なんだそれ、っていう値付けです。
趣味の範囲なのでどれだけお金を使うかは個人の自由ですが
それにしてもなぁ、ということで自分で作ってみることにしました。

今回挑戦する予定なのは、チョーク首輪と一体になったリードです。
革で作ることにしました。ちょっと考えてみたらいたって簡単です。
詳細は実際に作った時に書くとして、まずは革の加工方法から学びます。そこで本を参考にしてみました。

革の技法―楽しむための基本集 クラフト学園研究室 (2006/02) 日本ヴォーグ社 この商品の詳細を見る

こりゃいいや。
できるだけ「縫う」作業を少なくできれば時間も短縮できます。
実際のところ、参考にした商品は縫ってないものだし。



革のテープと、Dカンと、穴を開けるものがあればできます。
そういうわけで手芸の百貨店、ユザワヤへ出かけました。


ユザワヤには色んな材料がそろっていて、犬グッズ用のDカン（溶接してある）など、便利なものもありました。
今日は、革のテープ（１８０ｃｍ）、Dカン、両面カシメ、革用ボンドなどを購入。
入念にデザインを検討し、設計＆デザイン画を作ってから着手することにしました。

材料を見てたらなんだか革工芸って楽しそう！と気持ちが盛り上がってまいりました。
ユザワヤには本もあって、この本をパラパラと読んでいたらカバンも作れそうな気がしてきました。



これは、、ブームが来そうな予感です。。。
まずはお犬様関連グッズを作ってみて、それから冷静に考えることにしました。
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お犬様はなんとなくテリア系がいいかなぁ、
と思いますが、そんじゃ具体的に何がしたいのか考えてみました。

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お犬様とアジリティーに挑戦してみたい？
－そうでもないなぁ。
お犬様とドッグショーに挑戦してみたい？
－そんな勇気はないないぁ。
お犬様をナデナデしてカウチでポテトでテレビみる？
－それはツマンナイなぁ。
お犬様とランニングしたい？
－そこまで運動が必要だと困りそうだなぁ。
お犬様とボール遊びしたい？
－ボール投げて取ってこさせるのしたい！
お犬様にコマンド覚えさせる？
－言うこときくようにシツケしたい！
お犬様と色んなところに行きたい？
－海に行ったり山に行ったりしたいなぁ。
お犬様とジャレあいたい？
－ワシャワシャしたり室内でたわむれたい（家具が壊されない程度に）

遊んでくれて楽しそうなのがいいなぁ。



[寝るのが趣味です]

一日の三分の二くらいは寝ててもいいよー。
でも、ちゃんと飼い主の相手してね。
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犬種を決めなくちゃいけません。
どっちがいいかなぁ。

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鼻ぺちゃで、フゴフゴいうのはとっても可愛いです。
最近は、電車でフレブルinカートを目撃したので、
その可愛さに、なんとも言えないホンワカした気持ちになりました。
あぁ、これが、モエというものか。

でも、鼻ぺちゃだと、暑さに弱いそうです。
いつでもゼェハァしてるだろうなぁ。
夏の暑い日に、家に帰ったら熱中症になってた、
なんてことになったら、、、こわいよー。
夏場はクーラーつけっぱなし決定だなぁ、、、。
それに、スタミナも少なそうです。
あんまり動かないのもツマラナイなぁ。。

とかいろいろ考えて、やっぱり鼻ぺちゃ系はやめることにしました。
あぁ、かわいいんだけどなぁ。。
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犬の図鑑や、雑誌を見てみます。
うーん、色々あって、よくわからん。

でも、テリア系が、サイズもちょうどよくて気質も楽しそう。
必要な運動量から考えるとJRTは遠慮しておこう。
でも、なんとかテリアというと、毛が長そうだなぁ。

　　

[毛が長めなテリア関連の方々ですか？]

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色は白くても黒くても茶色くてもいいけど、
白いのが入ってたらカワイイなぁ。

それにしても、犬種別の本が少ない、、。
しょうがないのでWebで探します。
しかし、日本語の情報の少ない事、、、。うむぅ、しょうがない。

ということで、洋書で勉強することにしました。
とは言え、お高い本を沢山買うわけにはいきません。

と、色々考えて、この二つの犬種を考えてみることにしました。

Boston Terrier (Kennel Club Dog Breed Series) Alma Bettencourt (2003/09) Kennel Club Books Inc この商品の詳細を見る

Bull Terrier (Dog Breed Book) Bethany Gibson (2000/02/01) Interpet Publishing この商品の詳細を見る

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なんとなく、飼いたい犬のイメージはついたけど、
大きくなったら、予想以上のサイズになっちゃった、
というのは避けたいなぁ。

　　　
[ウサギ小屋じゃぁ、ゾウさんは無理だねぇ]

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もし、マンション管理規約で体長が70cm以下と規定されていたら、
グレートデンを飼いたいと思っても、今のマンションにいながら
グレートデンを飼う事は難しいと、すぐにわかるでしょう。

だいたいのサイズが分かればいいかな。
予想以上に大きくなってしまっても、それはしょうがないしね。

そうすると、仔犬から、ではなくて成長した大人なら、
大きくなりすぎやしないか、ハラハラしなくて済むかも。

　　　
[大人の魅力☆]

でも、我家は、仔犬の頃から育ててしつけたいと思うので、
成長時の外見やサイズが予想できる、純血種が良いな、
と思ったわけです。


そうすると、次は「何犬？」というのを考えなくてはいけません。

でも、まさか純血種に、あんなこと、こんなこと、
色んな歴史背景や矛盾があるなんて、、、
この時点では知る由もなかったのです。。。。

まさか純血種に興味を持つ事が、浅いようで深く、
単純なようで複雑な難しい犬の世界を覗く窓となるとは、
知る由もなかったのです。。。。

　　　
[こんなカワイイ顔して、、、]
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　　　　　　[↑写真は願望です]


犬を飼うなら室内飼いだなぁ、と思った時点で
住宅事情に合わせて飼いたい犬のイメージを描きます。
あんな犬、こんな犬、みんなカワイイよねぇ。

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我家は庭のない集合住宅なので、抱っこして歩けるくらいの
大きさ・重さでないとけません。
となると、中型、小型犬かぁ。


　　　
[牛さんはちょっと大き過ぎるねぇ]


抜け毛があんまり多いとお掃除が大変なので
毛が短くてアンダーコートが少ないのがいいなぁ。
トリミングにお金かかるのも何だし。
となると、フワフワ系じゃなくてスムース系だなぁ。


　　　
[あなたもとってもカワイイけれど毛の処理が大変そうね]

　　　
[そうそう、こういう、短い毛がカッコイくていいなぁ]


　　　
[猫じゃダメか？]
猫ちゃんもすごいカワイイけれど、犬の方が良いなぁ。


ということで、住宅事情に合わせて
・小型～小さめ中型犬（１０キロ～２０キロ）
・短毛
で探すことにしました。

追記：
住宅事情といえば、犬を飼う事を決めてから
ペット（犬）OKのマンションに引越すことにしました。
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どうして犬を飼うのでしょうね。

「犬が飼いたい！」
という気持ちはうまく説明できません。
お犬様はカワイイし、見てるとなんとも言えないあったかい気持ちになります。

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それじゃぁ、犬と猫、どちらがいいの？
というのも、犬が好き！という好みのハナシでうまく説明できません。

　　　　　
[こんな顔で見上げられたら、もぉ、ねぇ。]

「犬が必要か？」
という問いに対しては、別にどちらでもよい、　今まで通りいなくても生活できる。
てことになっちゃいます。犬を使って狩りをするわけでなし。

　　　　　
[ぐーたらするのが好きな犬だと、働かせるのも難しいハナシです]

小さい頃に、庭に犬がいたので、まったく未知の世界というわけではありませんが、
今後飼うなら室内飼いになるので、やっぱり知らない世界になると思います。

特に必要があるわけでもないし、未経験なことにチャレンジするエネルギーが必要なのに、
それでも、なぜ、どうして飼いたいのか。
飼うことで得られるものが欲しいのだろうなー、と思います。
精神的に得られるもの、ってことだろうと思います。
お金だけでなく時間や労力を費やさないと得られないものが必要なお年頃、てことかしら。

　　　　　
　　　　　
[わしゃわしゃ触らずにおられないお犬様]

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