良いと評判の本を買ってみました。そのタイトルは、日本語にすると
「ブルテリアとミニチュア・ブルテリアの全て」
おぉ、全部語ってくれるのですか。嬉しいじゃないですか、大いに語ってもらいましょう。ということで、またアマゾネスにお願いして送ってもらいました。一度は「在庫がねーよ」と言われましたが再度注文したらスグに送ってくれました。なんだよ、あるならさっさとよこせ。
もうスッカリはまってしまい、待ちきれないようです、自分。
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これは良い内容の洋書(英語)です。
写真は白黒ですが、説明が丁寧なので、写真を通じて伝えたいことがよくわかります。ミニチュアについて書かれている部分は多くはないですが、スタンダードと共通することもあるので十分だと思います。
著者の経験からくる具体的な説明がとても分かりやすいです。
他の書籍では想像するしかなかった部分がクリアになって、痒いところに手が届く感じです。
しかし歴史については、本によって書いてあることが微妙に違うなぁ、、ま、いいか、昔の事は。前向きに今と未来と見つめてればいいんです。
著者が最初のブルテリアを迎えたのは1966年で1969年にブリーディングを始めたそうです。80年代後半にはミニチュアにも興味をもち、アメリカのMTBCAのボードメンバーだったそうです。
(以下のURLに詳しく載っています)
http://www.btcne.org/history.shtmlレスキューについても紹介されています。おそらく著者自身で活動に携わっているからだと思われます。
巻末には付録として情報源や参考文献が記載されています。アメリカの方なのでアメリカの情報が多いです。アメリカ大陸地域(ハワイ含む)のブルテリアクラブが紹介されています。
比較的新しい(2005年)ので、他の書籍に比べて記載されている情報も多くて鮮度が高いです。
この本は重くないので、またしても本をどこでも持ち歩く症状がでてしまいました。そうやって持ち歩かれた本の特徴の一つに、「何でも紙切れが挟まっている」というのがあります。
シオリを使えばいいのに、適当にその時に手近にあったレシートや紙ナプキンや名刺やら使うのです。この本からは紙ナプキン(おそらくドトールの)と近所の中華料理屋のカード(万豚記)が出てきました
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