カラード・ブルテリアのクラブのWebサイトのカラー・ブリーディングのページには、カラーのバリエーションについて以下のように記述してあります。
写真で見るのが一番わかりやすいのだけど、そんなに沢山の(ここで使える)写真を持ってるわけじゃないので、お絵かきしてみました。
1. Brindle and White or Solid Brindle.
(ブリンドル&ホワイト、またはソリッドのブリンドル)

2. Black/Brindle and White or Solid.
(ブラック/ブリンドル&ホワイト、またはソリッドのブラック/ブリンドル)


3. Red and White, Red Smut and White, Solid Red.
(レッド&ホワイト、レッドスマット&ホワイト、ソリッドのレッド)



なんか、レッドがうまく描けないなぁ。実物で見るのとお絵かきするのとでは色合いとか違ってきて難しい。スマットの定義がよくわからないのだけど、
口のまわりが黒い、っていう理解でいいのかしらん。なんだか口の周りがきちゃない泥にまみれてる絵みたいになちゃった、、、。一概には言えないようだけど、黒いさし毛が入っているとスマットというみたい。口のまわりとか、尾にも黒い毛が入ることがあるらしいよ。
4. Fawn and White, Fawn Smut and White and Solid Fawn.
(フォーン&ホワイト、フォーンスマット&ホワイト、ソリッドのフォーン)



フォーンも、うまく表現できないのだけど、パグのフォーンよりもも少し茶色いのかな。
5. Tricolour or Solid Black and Tan
(トライカラー、ソリッドのブラック&タン)


ソリッドのブラック&タンてのは、きっとホワイトな部分がすごく少ないんじゃなかろうか。でもうまく描けないなぁ。ま、いいか。
6. All White.
(白)

7. White with a, Brindle, b, Red, c, Fawn, d, Black/Brindle or e, Tri head mark.
(体はホワイトで、頭にマークがあるもの。マーキングの色はブリンドル、レッド、フォーン、ブラック/ブリンドル、トライカラー)





ここでブラックだけのマーキング、が定義されてないのだけど、ないのかな?ブラック/ブリンドルだけなのでしょうか。よくわかりませんが。
XXXX &ホワイトは、キレイにカラーが入った場合を想像して描いてみましたよ。顔はパイドとはちょっと違うだろうけど、マズルから頭の頂点にかけてホワイトが走っていて、ボディは首に太い白マフラーを巻いているように、ホワイトがぐるりと入っていて、チェスト、四肢の先っぽ、尻尾の先っぽにホワイトが入っています。お腹にもホワイトが入っています。こうやってカラーが左右対象で、スプラッシュマーク(背中のカラーの部分に白いマーキングがしぶきのように少し入っていること)
がないのが好ましい、ようですよ。は、あってもOKで、ただし、ホワイトの部分がカラードの部分よりも多くなっちゃうとだめみたい。
トライカラーは、三色入りで、ブラック&タン&ホワイト。マロまゆげみたいに、目の上に茶色の丸ぽちが入っていて、ホホや四肢、チェスト、お腹にも茶色が入るみたい。
真白なものは、マーキングが全くない、ということだけれど、コートは白いのだけど地肌に黒いスポットがあるのはよくあることで、スタンダードの定義上もOKになってます。お腹とか耳とか、毛の薄いところでよく見られます。
ホワイト&マーキングの場合には、マーキングはアイパンチとかイヤーパンチとかあるけど、頭部にあるのが好ましく、それ以外、首より下にあるものは、スタンダードの定義上では好ましくないことになってます。この「好ましくない」マーキングというのは背中や尻尾の付け根にあることが多いようですよ。
次は、どんなカラーがどんなカラーを遺伝させるのか調べてみまーす。

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