ジェイミー君のコートは、薄い茶色です。顔は泥棒顔で口の周りが黒いですが、尻尾やお腹は薄い茶色と白いコートでかわいらしいです。

薄い茶色というと、砂色とか黄土色とか、そこらへんの色です。でも、外で見るのと部屋の中で見るのとでは、色の見え方が違います。
こうやって写真で見ると、あぁ茶色だなー、と思いますが、実際はもちょっと淡い色なのです。



お世話になっているInternationalBullterrierForumで写真を紹介しましたらば、レッドっぽいなと言われまして。言われてみれば、そうかもなー、と思った飼い主です。
だけれども、レッドと言うには薄い色だしなぁ。
どこらへんに境目があるのかわかりませんが、あんまり厳密には定義はないと思うので自分がフォーンだと思えば、それでいいのだと思いました。
実際、トライカラーのビーグルちゃんと色を比べてみましたらば明らかに違いました。なんというか、もっと黄土色っぽい黄色みの強いトライカラーでしたが、ジェイミー君は、絵具で言うともっと白を足したような色なのです。ロイヤルミルクティーの濃いめに淹れたやつ、みたいな。赤みが弱い感じです。




ちなみに、鼻先は毛が薄いので、血流によってピンクになったりします。眠い時とか、寝起きとか、暴れまわった後とか、ピンク色になります。耳もピンクになります。とてもかわいいです。
さらにちなみにですが、尻尾は表側はアンダーコートがほとんどありません。なのでタワシみたいにゴワゴワでザワザワで毛が堅いです。断面はかまぼこみたいで裏側はフラットになっています。
もう一つおまけにちなみにですが、いまだに家にお犬様がいることが不思議な感じのする飼い主です。心臓がトクトク鳴っていて、一つの生命体として食べて寝て出してと活動し存在していることが、なんだか不思議な感じなのです。
もちょっとしたら、しっくりくるのかな。元気にこれからもスクスク育っていただきたいものです。