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アカラスについて、若年性で治るからとノホホンとしてた飼い主ですが、もっと真剣に考えたり調べなくてはいけないじゃないか!と反省し、ちゃんと調べてみましたよ。
全部自分で調べたわけじゃなくて、お医者さんやブリーダーさんから教わったことの受け売りもありますよ。


調べたは調べたけれど、アカラスについては色々あるみたいなので、ジェイミー君の症状を中心に書きますよ。

ジェイミー君は、右後ろ足の内側の一部だけ、赤くなって毛がハゲており、そこからニキビダニが見つかったので限局性の毛包虫症になります。また、免疫力が低下するといわれている四ヶ月~で発症したので、若年性のものになります。
毛包虫症は、アカラスともアカルスとも言われます。
普段、犬や人に少数いるニキビダニさんが多数増殖して皮膚に悪さをするものです。
若年性のものは、免疫力の低下した仔犬に発症することがあり、完治するものです。
ジェイミー君の場合には、ドラメクチンのお注射(私の記憶が正しければ)を週に一回で計三回しました。あと、イベルメクチンの塗り薬を一日に一回塗っています。(二週間~四週間くらいまで塗ろうかと)
今日、打ってもらったお注射で終わりです。あとは塗り薬を塗って、薬が無くなるまでor良くなって不要になるまで塗って終わりです。毛が生えて完全に元に戻るには一ヶ月くらいかかるようです。

仔犬の頃に発症するものは完治できるそうなので、今後は免疫力も高まり(そうなるように健康に気をつけておき)再発はしないようにできると思います。
再発してしまっても、小さいうちであればまた治るんじゃないかと思います。
きっと、いつも通り健康であるように過ごしていれば、もう大丈夫なんじゃないかと思います。
ただ、虚勢手術など普段とは違う状況になった時には少し心配です。

大人になってから出るアカラスというのは、遺伝的要素が原因(T細胞がなんたらかんたら)のことがあるみたいですが、お母さん、お祖母ちゃんと出ていないようなので大丈夫かなぁ、と思っています。
もし万が一発症したら、、、、今はお薬もあるようだし、そのときはその時で、と考えるようにします。今から心配してもしょうがないしねぇ。

今日もお友達にたくさん遊んでもらったジェイミー君ですが、そろそろコートが黄ばんできたような気がするのでシャンプーしました。
いつものシャンプーをした後に、ブリーダーさんからアドバイスいただいたように、ノルバサンでリンシングしておきました。ついでに新しく買ったコンディショナーもちょっと使ってみました。そしたらゴワゴワだったコートがサラサラふわっふわ白さが際立つ!
ていうか、シャンプーしなさすぎだったようで、、、三週間くらい放っておいたみたいです。
いつものグルーミングスプレーのおかげであまり匂わなかったのか、飼い主の鼻が慣れて麻痺してたかのどちらかでしょうねぇ。きっと後者だねぇ。

ブルテリアは皮膚が弱い子が多い、とは分かってはいましたがジェイミー君は元気だし、元気でいてほしいと思いたいためか、あまり気にしないでいました。
だけれども、今回の件で、あらためて、純血種を飼っているからには「うちの子は大丈夫」とは思わないほうがいい、と思いました。いや、前は思っていたけど、すっかり忘れていました。
私の意識が「犬を飼っている。ミニチュア・ブルテリアを飼っている。」から「ジェイミー君のお世話をしている。」に変わっていたんですねぇ。これは大きな変化ですよ。すっかり主観的になっていて、客観的に見れていませんよ。

jamie08013101


飼い主から冷静さを奪ったジェイミー君は、今日もキツネ顔で見つめてくるのでした。
(視線の先にはもちろんオヤツ)
  
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