最近、時間ができてようやく記事にする気になったので記録がてら書いておきます。
今年の1月に、ジェイミー君がボールを飲み込む事件がありました。
事件というか事故というか、飼い主の管理怠慢というか。
2010年1月11日、ドッグランで遊んでいたジェイミー君が、お友達のボールを奪い取って、さらに飲み込んでしまいました。
いつもは、小さいボールでも飲み込むことはないのですが、取り上げようとしたら、つい飲み込んでしまったようで。
ボールを奪われたワンコの飼い主さんが、参考にと同じ種類のボールを渡して下さったので、それをもって病院に行くことにしました。
しかしその日はいつもお世話になっている病院がお休みでした。しかし飼い主にとっては緊急事態なので、とりもなおさず電話してみることにしました。
お休みの日にも関わらず、先生が出てくださって、オキシドールで吐き出させる手順を教えてくださいました。
飼い主はつとめて冷静にいようと思いましたが、やっぱり焦ってしまって、あわててしまいましたが、先生の指示どおり、おうちで水で薄めたオキシドールをのませ、吐かせてみることにしました。
しかし、出ず。
出ないと焦ってしまうもんで、腸に詰まったらどうしよう、とか、とりあえずどこか開いてる病院に連れてった方がいいんじゃないかとか、色々アワアワしてしまいましたが、とりあえず翌日に日本橋動物病院に連れていくことにしました。
---翌日--2010年1月12日---
レントゲンを撮ってもらいましたらば、ばっちり映っていましたよ。

ラテックス製の小さいボールだったので、折りたたまって小さくなって収まっていました。
参考に同じ種類のボールを先生に見てもらいました。

まずは、これを内視鏡で取り出すかどうか判断してもらいます。
できれば長時間の全身麻酔は避けたい。この大きさじゃぁ、内視鏡でひっぱって取り出せそうにない。。。
先生とお話しして、飼い主の判断で開腹手術してもらうことにしました。
ジェイミー君の生涯の中で、全身麻酔にお世話になるのは去勢手術の時だけにしたかったのですが、、、残念です。しかししょうがない。悔やんでも、ボールは出てこないし。
そういうわけで、開腹手術→約一週間の入院になりました。
アニコムに入っていたので半分で済みましたが、何より、一週間ジェイミー君がうちにいないのが悲しくて、飼い主達は反省しきりの一週間でした。
先生の丁寧な手術&ジェイミー君が大好きな看護士さんの入院中のお世話、のおかげで術後の回復も順調で、退院してすぐに遊びに行ってもOKということでしたので、お迎えに行った1月17日に、少し運動をしに、代々木公園のドッグランに連れてってあげました。
お腹の縫いあとはこんな感じ。ステンレスの糸で縫ってあります。

おうちに戻って、ほっと一息つくジェイミー君です。やっぱり家が一番だね。

療養食の缶詰ご飯を毎日あげました。いつもカリカリドライフードなので、久しぶりの缶詰ご飯も嬉しかったみたいです。
このあと、縫い痕は順調に回復して、さらに一週間後の1月24日、抜糸をしてもらいました。

抜糸の後も、特に傷がひどくなることもなく、いまでは傷跡もあまり残らず綺麗に直りました。
ほんと、先生の的確なアドバイス、状況や処置の説明のおかげです。いつもいつも、ありがとうございます。
あと、ボールを渡してくださったお友達ワンコの飼い主さんも、ご心配おかけしました。ボールを渡してくださって、とっても助かりました、ありがとうございました。返さなくちゃ、と思いつつ、なかなか会えないまま現在に至ってしまいました。またジェイミー君と遊んでください。
しばらくはボールを飲み込んだ現場のドッグランには行けませんでしたが、飼い主が気をつけるしかないので、たまに遊びに行っています。
また、ドッグランに行くときには、できればボール禁止のところに行くか、禁止でなくても、ラテックスのピコピコボールがでてくるとドッグランから出るようにしました。
今のところ、それで問題なくドッグランを楽しめているジェイミー君&飼い主です。
最近、暑くなってダラダラしているジェイミー君です。もうボールは飲み込まないでね。

今年の1月に、ジェイミー君がボールを飲み込む事件がありました。
事件というか事故というか、飼い主の管理怠慢というか。
2010年1月11日、ドッグランで遊んでいたジェイミー君が、お友達のボールを奪い取って、さらに飲み込んでしまいました。
いつもは、小さいボールでも飲み込むことはないのですが、取り上げようとしたら、つい飲み込んでしまったようで。
ボールを奪われたワンコの飼い主さんが、参考にと同じ種類のボールを渡して下さったので、それをもって病院に行くことにしました。
しかしその日はいつもお世話になっている病院がお休みでした。しかし飼い主にとっては緊急事態なので、とりもなおさず電話してみることにしました。
お休みの日にも関わらず、先生が出てくださって、オキシドールで吐き出させる手順を教えてくださいました。
飼い主はつとめて冷静にいようと思いましたが、やっぱり焦ってしまって、あわててしまいましたが、先生の指示どおり、おうちで水で薄めたオキシドールをのませ、吐かせてみることにしました。
しかし、出ず。
出ないと焦ってしまうもんで、腸に詰まったらどうしよう、とか、とりあえずどこか開いてる病院に連れてった方がいいんじゃないかとか、色々アワアワしてしまいましたが、とりあえず翌日に日本橋動物病院に連れていくことにしました。
---翌日--2010年1月12日---
レントゲンを撮ってもらいましたらば、ばっちり映っていましたよ。

ラテックス製の小さいボールだったので、折りたたまって小さくなって収まっていました。
参考に同じ種類のボールを先生に見てもらいました。

まずは、これを内視鏡で取り出すかどうか判断してもらいます。
できれば長時間の全身麻酔は避けたい。この大きさじゃぁ、内視鏡でひっぱって取り出せそうにない。。。
先生とお話しして、飼い主の判断で開腹手術してもらうことにしました。
ジェイミー君の生涯の中で、全身麻酔にお世話になるのは去勢手術の時だけにしたかったのですが、、、残念です。しかししょうがない。悔やんでも、ボールは出てこないし。
そういうわけで、開腹手術→約一週間の入院になりました。
アニコムに入っていたので半分で済みましたが、何より、一週間ジェイミー君がうちにいないのが悲しくて、飼い主達は反省しきりの一週間でした。
先生の丁寧な手術&ジェイミー君が大好きな看護士さんの入院中のお世話、のおかげで術後の回復も順調で、退院してすぐに遊びに行ってもOKということでしたので、お迎えに行った1月17日に、少し運動をしに、代々木公園のドッグランに連れてってあげました。
お腹の縫いあとはこんな感じ。ステンレスの糸で縫ってあります。

おうちに戻って、ほっと一息つくジェイミー君です。やっぱり家が一番だね。

療養食の缶詰ご飯を毎日あげました。いつもカリカリドライフードなので、久しぶりの缶詰ご飯も嬉しかったみたいです。
このあと、縫い痕は順調に回復して、さらに一週間後の1月24日、抜糸をしてもらいました。

抜糸の後も、特に傷がひどくなることもなく、いまでは傷跡もあまり残らず綺麗に直りました。
ほんと、先生の的確なアドバイス、状況や処置の説明のおかげです。いつもいつも、ありがとうございます。
あと、ボールを渡してくださったお友達ワンコの飼い主さんも、ご心配おかけしました。ボールを渡してくださって、とっても助かりました、ありがとうございました。返さなくちゃ、と思いつつ、なかなか会えないまま現在に至ってしまいました。またジェイミー君と遊んでください。
しばらくはボールを飲み込んだ現場のドッグランには行けませんでしたが、飼い主が気をつけるしかないので、たまに遊びに行っています。
また、ドッグランに行くときには、できればボール禁止のところに行くか、禁止でなくても、ラテックスのピコピコボールがでてくるとドッグランから出るようにしました。
今のところ、それで問題なくドッグランを楽しめているジェイミー君&飼い主です。
最近、暑くなってダラダラしているジェイミー君です。もうボールは飲み込まないでね。
